【漫画紹介】『終末のハーレム』あらすじとレビュー

ローファンタジー

今回紹介する漫画は「ウイルスによって全世界の99.9%の男性が死滅した世界で、ウイルスの特効薬の開発を目指す」といった漫画になっています。

興味が出たら是非読んでみてください。

それではどうぞ。

この漫画の特徴
・男5人対女50億のハーレム漫画
・有害図書指定されるレベルの内容
・世界中の女性から子作りを懇願!?

作品概要

タイトル:終末のハーレム
作者:LINK(原作)、宵野コタロー(作画)
出版社:集英社
レーベル:ジャンプ・コミックス+
連載状況:完結

「少年ジャンプ+」にて連載。

アニメ化もされた。

異世界を舞台にした新シリーズ『終末のハーレム ファンタジア』も連載中

終末のハーレムのあらすじ

「細胞硬化症」という難病に罹患した主人公・水原怜人は家族、そして思い人で幼馴染・橘絵理沙に見送られ特効薬が開発されるまでコールドスリープに入る。

出典:終末のハーレム/LINK・宵野コタロー/集英社

5年後、目が覚めた怜人が直面したのは謎のウイルス「MKウイルス」よって全世界の男性の99.9%が死滅した世界だった。

そんな世界で生きられる男性は5人。

出典:終末のハーレム/LINK・宵野コタロー/集英社

いずれも細胞硬化症を発症し、コールドスリープしていた男性だけだった。

細胞硬化症の治療をした5人のみ、MKウイルスに対する抗体を得られていた。

そんな怜人含め、5人の「ナンバーズ」に要請されたのは、選ばれた女性との“メイティング”、つまり子作りをすることだった。

男性が貴重になった世界で、他のナンバーズが、様々な美女、美少女と「メイティング」していく中、怜人はMKウイルスの特効薬の開発をすることを決意する。

終末のハーレムのレビュー・感想

評価:

最近の小説で多い貞操逆転、男女比逆転といったような設定でありながら、ただのアダルトメインなストーリーでなく、その中でのウイルスを作った組織の目的、それを阻止するため特効薬を開発する主人公たちの活躍などがメインとして描かれている。

出典:終末のハーレム/LINK・宵野コタロー/集英社

設定、世界観からもちろんそういった描写も多く描かれている上、男性が貴重な世界でいろんな女性から求められるといった、その点だけ見れば男の夢といっても過言ではない状態だが、中身事態は結構シリアスな感じになっている。

その点、実用性は少し低くなるものの全体を通して、女性側が積極的に主人公たちにアピールしてくる点は個人的にとても良い。

ハーレムものが好きな人にはお勧めできる作品だと思う。

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