【漫画紹介】『大正夜伽浪漫 -金曜日の花嫁-』あらすじとレビュー

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今回紹介する漫画は「資産家の家に嫁入りするが、そこで他の花嫁候補たちと正妻の座をかけて夜伽の技を競う」といった漫画になっています。

興味が出たら是非読んでみてください。

それではどうぞ。

この漫画の特徴
・大正時代
・ハーレムものの女の子側視点
・結構一般誌ギリギリ

作品概要

タイトル:大正夜伽浪漫 -金曜日の花嫁-
作者:速野悠二
出版社:少年画報社
レーベル:ヤングコミック
連載状況:連載中

大正夜伽浪漫 -金曜日の花嫁-のあらすじ

出典:大正夜伽浪漫 -金曜日の花嫁-/速野悠二/ヤングコミック

時は大正。大きな戦争も終わり、デモクラシーという言葉も生まれ、自由や民主主義が声高に叫ばれたころ。

没落した武家の娘である寿美江は、名門・金元家の再興のため、日下志家に嫁ぐことになった。

日下志家からの迎えの車に乗り、屋敷に向かう前より、催してきていた寿美江。

しかし、これから輿入れとなる日に厠に行きたいなど恥ずかしくて言い出せず、我慢していた。

何とか我慢していた寿美江だったが、屋敷に到着してすぐに我慢の限界になり、車を急ぎ離れ、庭のところで放尿してしまう。

しかし、放尿している寿美江の下にいた庭師と思われる少年の顔にかけてしまう。

謝罪をした寿美江だったが、使用人の方に呼ばれ急ぎその場を離れることになる。

屋敷に入った寿美江は、メイド長・土御門に案内され、嫁ぎ先の相手である日下志源二郎に会いに行くが、その前に確認したいことがあると告げられ、ベットのある個室に連れていかれる。

そこでメイド長から言われたのは、「処女であるか確かめさせてほしい」といったもの。

出典:大正夜伽浪漫 -金曜日の花嫁-/速野悠二/ヤングコミック

そこでメイド長による手技で絶頂されてしまう。その後も手技舌技で絶頂された寿美江は寝入ってしまう。

次の日、日下志源二郎に会うために行った広間では、寿美江以外にも4人の少女たちがいた。

そこでメイド長から告げられたのは、寿美江を含めた5人で日下志家の正妻の座を競い合ってほしいといったものだった。

おぼこい寿美江は、正妻の座を取ることができるのか?

大正夜伽浪漫 -金曜日の花嫁-のレビュー・感想

全体評価:

アダルト的な評価:

出典:大正夜伽浪漫 -金曜日の花嫁-/速野悠二/ヤングコミック

大正時代を舞台に、没落した武家の娘が、成り上がりの家に嫁ぐことになるが、そこで正妻になる為、5人の正妻候補達と争わさせられると言った漫画。

漫画としては、金持ちの家に生まれた男主人公が、複数の女の子の中から、奥さんを見つける様な話はよくあるが、この漫画はその中の女の子の1人を主人公に話が進んでいくと言った、男性向けの漫画では珍しい設定。

普通であれば、感情移入しやすい様、そして男の夢のハーレムを見たい為、嫁入りされる男側の視点で描くはずが、そうで無い。

どちらかというと女性向けの視点の漫画になるのかな?

だが!内容はそうでは無い!

しっかりと男性向けに作られており、要所要所で、とてもセンシティブなシーンがある

まだ序盤だからなのか、そういう漫画なのか分からないが、女の子同士の絡みの方が多い。

それはそれでいいと思うが、男(主人公の婿)との絡みが全く無いわけでは無いので今後に注目かな。

そしてこの漫画の何よりの特徴は、一般誌には珍しく下の毛が描かれていることにある。

基本一般誌では書かれていない、もしくは白塗りなどで見えなくしている部分だが、この漫画ではしっかりと描かれている。

そういったところも高評価なポイント。

成年誌では、下の毛なんて描いている作品は山の様にあるが、一般誌で見るのはまた別物

この特別感、大事にしていきたい。

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