【漫画紹介】『マルセイ!!』あらすじとレビュー

ギャグ・コメディ

今回紹介する漫画は「性犯罪を取り締まる組織、通称マルセイ。卑劣な性犯罪者から日夜市民を守る、マルセイたちの血と汗と涙のエロコメ」といった漫画になっています。

興味が出たら是非読んでみてください。

それではどうぞ。

この漫画の特徴
・警察VS変態達
・フェチ(変態)が多い
・ギャグありのエロコメ

作品概要

タイトル:マルセイ!!
作者:鯨川リョウ
出版社:小学館
レーベル:マンガワン
連載状況:完結

マルセイ!!のあらすじ

出典:マルセイ!!/鯨川リョウ/小学館

優秀な成績で警察官となった但木心は、捜査3.5課への配属を任命された。

「捜査3.5課って何!!!?」

聞いたことがない上、新卒である自分が交番勤務でなく、いきなり県警勤務になったことに不安感を覚えながらも、捜査3.5課の課長と会うことになる。

そこで課長から、操作3.5課に関して説明を受けることになる。

捜査3.5課とは、「性犯罪特殊対策チーム」

増える人口。つもるストレス。余る男にたまる性欲。

それを卑劣でけしからん手段で発散しようとする輩…「性犯罪者」

そんな卑劣な犯罪者から身を挺して市民を守るために結成された。

捜査3.5課 性犯罪特殊対策チーム 通称「マルセイ」

それが、心の配属された課だった。

出典:マルセイ!!/鯨川リョウ/小学館

だが、具体的に聞いた活動内容は、ミニスカJKコスをして満員電車の扉側に立ったり、人気のない薄暗い道を一人歩いてみたりと、ただの囮。

そんなこと嫌だと抵抗していたが、もう一人のメンバーである”フェロモン”とマルセイに必要な人材か試す勝負をすることになる。

そこで課長から指定された勝負は、乗車率120%で10分間ノンストップの痴漢のメッカの電車で先に痴漢犯を検挙した方が勝ちの「痴漢され勝負」だった。

出典:マルセイ!!/鯨川リョウ/小学館

これは卑劣な性犯罪者から日夜市民を守る、マルセイたちの血と汗と涙のぶっ飛びエロコメである!!

マルセイ!!のレビュー・感想

全体評価:

アダルト的な評価:

出典:マルセイ!!/鯨川リョウ/小学館

様々な性的嗜好を持つ変態たちを相手に闘う警察の特殊組織「マルセイ」の活躍を描く漫画。

作者は、「くじら」名義で成年漫画を描いている事もあり、この漫画も内容的にも結構そっちよりになっている。

一般誌になったからと言って、くじら先生のフェチさは緩まる事なく、ふんだんに盛り込まれている。

基本的には痴漢などの性犯罪者をその性癖を利用して捕まえると言ったようなものになっており、後半につれ、その変態たちを束ねる犯罪組織とのバトルになっていく。

物語として面白いのはもちろんのこと、フェチをテーマとして扱っていることを活かした、18禁ギリギリなシーンの多さも見所。

出典:マルセイ!!/鯨川リョウ/小学館

幅広いジャンル(性癖)をカバーした面白い作品。

しかし、一般誌と成年誌と差別化だからか、直接的なシーン(いわゆるS◯X)はあまり無い。

それより疑似的、間接的なエロを描いていて、成年誌とは別の良さを感じる。

コメディ要素もあるので読みやすいのでおすすめ。

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