【漫画紹介】『はたらくすすむ』あらすじとレビュー

ドラマ・社会・裏社会

今回紹介する漫画は「定年退職した中年のおじさんが、ピン〇ロの店員として働き始める」といった漫画になっています。

興味が出たら是非読んでみてください。

それではどうぞ。

この漫画の特徴
・風俗系漫画
・主人公のおじさんのドラマ
・ピン〇ロ店の実態がわかる

作品概要

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タイトル:はたらくすすむ
作者:安堂ミキ
出版社:講談社
レーベル:ヤングマガジンコミックス
連載状況:完結

はたらくすすむのあらすじ

長年勤めてきた会社を定年退職した長谷部進(はせべすすむ)

妻にも先立たれて、娘・美織にも煙たがられ茫然とした日々を送っていた進は、清掃員のアルバイトを始めることにした。

しかしながら応募したアルバイト先は、ピン〇ロ店のスタッフの求人だった。

出典:はたらくすすむ/安堂 ミキオ/講談社

風俗なんて利用したことのない進にとって風俗で身体を売って稼いでいる彼女たちに嫌悪感をぬぐえない。

しかし、彼女たちと接し、たくましく生きていく姿からは40年のサラリーマン人生では得られない何かがあった。

出典:はたらくすすむ/安堂 ミキオ/講談社

はたらくすすむのレビュー・感想

評価:

定年退職後、アルバイトとして風俗店のボーイとして働くことになった中年男性のドラマを描いた作品。

ピン〇ロ店の裏側も描かれており、嬢たちとの会話とかも生々しく描かれていて面白い。

出典:はたらくすすむ/安堂 ミキオ/講談社

ボーイの仕事内容や働く嬢たちのそれぞれの事情など、ただのHな漫画ではなく、あくまでも一般誌らしく、まじめなおじさんと水商売の人たちとのギャップやそこで発生するドラマを描いている作品になっている。

風俗店での仕事を描いているため、そこでのサービス描写などは描かれているが、主人公とヤッているようなシーンはない。

嬢たちのサービスをしているシーンはあるので、その部分は実用的ではあるが、物語が終盤になるにつれストーリーのほうに重きが置かれて行っているため、シーンとしてはだんだん少なくなっていると感じた。

個人的には清楚な感じの子が化粧が濃くなっていき、タトゥーとかを入れ始める感じがリアルかつとても興奮するポイント。

出典:はたらくすすむ/安堂 ミキオ/講談社

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