今回紹介する漫画は「異世界に転移された青年が持っているサバイバル知識を駆使して生き残る」といった漫画になっています。
興味が出たら是非読んでみてください。
それではどうぞ。
この漫画の特徴
・「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」のスピンオフ
・サバイバル知識が身につく
・ちょっとエロもあり
作品概要
タイトル:織津江大志の異世界クリ娘サバイバル日誌
作者:KAKERU (著), 瀬口たかひろ (著)
出版社:秋田書店
レーベル:チャンピオンREDコミックス
連載状況:連載中
「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」に登場するキャラクター、織津江大志側の視点で描かれたスピンオフ漫画
織津江大志の異世界クリ娘サバイバル日誌のあらすじ
大学の研究室で友人たちと談笑していたところ、急に異世界に飛ばされた織津江大志。
帰る方法以前になぜ異世界に飛ばされたのかすらわからないまま、広い山の中で一人立ち尽くす織津江。
これからガチサバイバルをしなければならない状況に愕然としていたところに、助けを求める女性の声。
声のほうを向くとそこにいたのは、人間の声の真似をしながら襲い掛かってくる巨大な鳥・コカトリスだった。
その異世界のモンスターを体術と石という原始的な武器で撃退し、サバイバル状況で生きていくことを割り切る。
そんな様子を4人のハルピュイアが遠くから見ていて…

織津江大志の異世界クリ娘サバイバル日誌のレビュー・感想
評価:
「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」に登場する主人公の友人で、同じく異世界に飛ばされた織津江大志の転移してからのサバイバルを描いた公式スピンオフ漫画。
本編の漫画と異なり、体一つのサバイバル状態からの生き残り方をメインに描いていて、
モンスターの生態というより、ガチサバイバル状態からの生き残り方や各種道具の作り方を描いていて面白い。

メインは織津江大志側で描かれているが、途中ヒロインとして出てくるハルピュイアにフォーカスした話もあり、亜人の生態や手が翼になっているハルピュイアの生活方法なども描かれていて、ファンタジーを科学的に考察した結果を読んでいるようで面白い。
基本的に織津江のサバイバル術の紹介となっているため、アダルト的な要素は少ない。
ヒロインとしてハルピュイアが出てくるので、多少なりあるが、それでもメインどころではないうえ、実際にヤっているところもほとんどないので、実用的かは微妙なところではある。
単純にいざという時にためになる知識がいっぱいなので、読んでほしい漫画ではある。

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